2010年11月2日

■追憶の「グレングラント10年」 



しばらくCLUBへもご無沙汰していましたが、
今夜は新会員への引継ぎ紹介も兼ねて、
理事長からデンワで召集があったのでした。

――例の「GLEN GRANT10年」クラブへ持ってゆくから。
それは八月の暑い最中、函館行の列車の中で受けたデンワのボトルなのです。
それから三ヶ月が過ぎて、
ようやくクラブのミズナラカウンターにデンと置かれたそのボトは、
スクリューキャップを覆うシールの上に、さらに厳重なパッキンが施こされ、見るからに保存状態も確かで、ボトルへ寄せる丁寧な「思い」が伝わってくるのでした。
――うーーん。いい仕事していますねえ。
逸る思いとは裏腹に、慎重な開栓に手間取って、
しかし開封されると同時に、周囲はあの独特な、フルーティな香りと麦の香りの入り混じった、暖かな雰囲気に包まれてゆくのでした。
――これこれ、これだよね。
風に靡いて黄金色に輝く麦畑に迷い込んだような豊穣の香り。

そんな事を思いながら、記憶の中のGLEN GRANTが、次々と蘇ります。

グレングラントといえば、ボローニヤ出身のインデペンデントボトラー・サマローリ氏のボル。また、ボトルシールでもおなじみのグラント兄弟の描かれた、ゴードン&マクファイルの長期熟成ボトル・・・。
だがしかし、近年出回る手頃なボトルは、そのいずれもが、馥郁(ふくいく)たる暖かみに欠けるもので、そのこと気になって、イタリアの街角をうろついていた時でも、バールやリストランテの棚を眺めるたびに、GLEN GRANTは今どうなっているか・・・。
という思いが、アタマの片隅にあったのです。

おそらく、80年代はじめ頃に、流通していたと思われる、この角瓶・スクリューキャップが特性のボトルを手にして、
それは、アンティークのお宝を鑑定する気分で、
あらためてボトルの仔細を眺め回せば、

――うーーん。いい仕事していますねえ。

と、いまでは懐かしい、っかり厚手のスクリューキャップの細部ひとつをとっても、
感心してしまうのでした。




この春の
60年代・ミラノGIOVINETTIの「マッカラン」に続いて、

今回のRené Briano S..A Milano GLEN GRANTは、長期熟成モノにはない、10年物ゆえのストレートなモルト特性が、そのまま、半世紀の時と場所を隔てて、CLUBの空気と戯れはじめ、暖かくその場を包み込みます。

そして、返しの喉元では、かすかですがしっかりと、まるで絵画のパースペクティブのようにグレングラント独特のあのドライな余韻を主張しているのでした。

 
――貴重だから飲んでしまう前に、写真を撮ってブログに書いておきましょう。

 

CLUBの皆様も一本限りですが、この貴重なワンショットを、是非、五感を集中させて味わってみてください。

  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 07:10Comments(0)レポート

2010年9月2日

■ぶれないモルトの話 




――バイヤーさん近頃のバイイングは偏っていませんか。
   ××とか××とか、とうとうCLUBの棚から消えてしまいましたが・・・。
――××とかはチェーン店さま向きで、
   猫いらずではないが、バイヤーいらずだからな。
   バイヤーとしては選択の余地がないのですわ。
――そうですか畑違いなのですね。
――古来より、ヒトは行き詰まると、
   馬を見て鹿だといい。鹿を見て馬だと平気で言い出すらしい。
   ああもいえば、こうもいう。それも資本主義の流儀だからな。
   そういうのに、つきあっちゃおれないのよ。
   しかし自己検証出来なくなったら、お終いよ。
   読まない「新聞」は止めたしTVもほとんど見ないけど、
   べつに問題はないしな。
   だけど、スポーツ紙だけはケイバがあるからな・・・。
――はなしがずいぶんブレていますが、カンタンに言うと、
   カネが絡むとどうしょうもないという事ですね。
――そういうことよ。それでバイヤーを世捨て人とか云う方もいるが、
   世の中はまあどうあれ、まだ見ぬモルトを夢見て、なんちゃってな。
――近ごろでは、メジャーな××とか××とかも、けっこうあやしいですね。
――そう、ぶれてんでないの。
――ぶれてますね。・・・其処のところ、
   CLUBでも人気の××とかはどうなのでしょうか。
――××はもともと変化球が持ち玉だから、
   ぶれんだーの意図もはっきりしていて、
   それはそれでいいんでないかい。
――それで気が付けばCLUBの棚も、
   オフィシャルよりもボトラーズものばかりに・・・。
   しかし、レアな無い物ねだりばかりでもなんだか浅ましいものがありますね。
――そういうことだよ。在る物も楽しんでいただかないと、棚が回転しないしな。
   それは蒸留所にしても事情は同じだろう。
――しかし、ぶれないボトルってあるんですか。
――あるよ目の前に。GLENTURRET!いい酒だよ。
   そうそう、STRATHISLAとかな。
――たしかに。いつも変わらない姿。
――そのとなりの××はハズシまくっているしな。
――どうしてこうなっちゃうのでしょうかね。
――これも気候がぶれているっていうことかもな。

――ところで、バイヤーさんゴルフはちょっと上達しましたか。
――ぜ~んぜん。軸がブレちゃってさ・・・。







  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 17:05Comments(0)リリース

2010年9月1日

■「ぶれない男」を目指して 




この夏の猛暑に耐えかねて、
あちらこちらふらふらと、
バイヤーは涼を求めて彷徨ってみたが、
中央競馬三連単50連敗の結果が示すように、
ぶれまくっていて、なかなかしゃきっと、ヒットはしないのであった。

秋のG1戦線、いや秋の新着モルトの仕入れにも、
このままでは、バイヤーとしての資質を疑われかねない。

――ちかごろのCLUBのモルトはロクナモノでは無いぜ。
――そういえば、なんかブレまくっているんじゃない。
なんていう、CLUBの会員の声なき声を恐れる。

それで、今夜は「ぶれない男」を目指して、
久しぶりにゴルフの練習場に足を向けた。

もともとヘタッピーで、ゴルフからは遥か遠ざかっていたが、
ワンポイントでアドバイスしてくれる方が現われたのだ。

しかし、性格ばかりではなく、
身体全体もひどく歪んでいて、
スウイングはぶれぶれ。
先生もなかなか手の施し様が無いようなのであった。

それでも、ヘタッピーなりに、
ひらすら「ぶれない男」を目指そうとするのは、
バイヤーとしての感覚を維持する為にも、
なんていう切実な思いが背景にあるからなのである。



  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 22:12Comments(0)リリース

2010年8月31日

■8月31日 




早朝、久しぶりに玄関先を掃除していたら、
枯れ葉が空に浮かんでいた。
くもの巣に引っ掛っているだけのことだけど。

路を挟んだすぐ先に、栗の木があって、
たくさん栗の実をつけているが、
いつ誰が栗の実を取るのだろうとか思っているうちに、
毎年、いつの間にか冬になっている。

しかし今年の暑さは記録的だ。
この一週間を見ても、連日30度を越える蒸し暑さで、
それは平年値より10度も高い気温なのだそうだ。

これは北海道の夏ではない。
海では、サンマも何処かへいってしまったらしい。

涼しい夏を想定して、
北海道を訪ねた観光の方たちには気の毒だと思う。




  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 13:07Comments(0)リリース

2010年8月30日

■突然のめまいが・・・。




・・・そういう函館の夜の記憶もまだ消えない週末に、
バイヤーは既に札幌駅のホームに立っていた。
――この電車は、「くわぞの」へ行きますかと、駅員に尋ねると同時に、
それはクワゾノではなくて、「そうえん」と読む事を知った。
しかし30年間。
「桑園(くわぞの)」と「そうえん」とは別の所と、
勝手に思い込んでいた自分が笑える。

それはともかく、きょうは「札幌記念」。
リベンジの時は来たのであった。



JRA札幌競馬場では、
競馬場限定「駿馬茶」なるものが販売されていて、
パッケージに描かれた、
ロジユニヴァース号の札幌記念での復活を、
高らかに予言している。
ならば、その「駿馬茶」なるものをゴクゴク飲んで、
ここは、ロジユニヴァースの復活を祝おうではないか。

そう思っている矢先に、
――しかし穴なら、やっぱり岩田康騎手だよな。
   なんたって、岩田はTOPJKだよ。
という思いが、次第に頭を擡げてきて、
レースの投票を締め切る頃には、どういう訳か、

⑤アクシオン岩田康→⑥アーネストリー佐藤哲→⑩ロジユニヴァース横山典
⑥アーネストリー佐藤哲→⑤アクシオン岩田康→⑩ロジユニヴァース横山典
⑩ロジユニヴァース横山典→⑥アーネストリー佐藤哲→⑤アクシオン岩田康

という三連単を握り締めていたのだ。



目の前を、すんなりと上手に横山典がロジを先頭集団に貼り付ける。
そうしてレースは、スローに落ち着いて、
さすがに横山典のロジと佐藤哲のアーネストリーの、
マッチレースとなったのだ。

結果は、⑥アーネストリー ⑩ロジユニヴァース ⑤アクシオン 
――どうして、そういう組み合わせを買っていないのでしょうね。

例によって、同行者があきれている。
――その時、突然のめまいに襲われたようで、
じぶんでも、不思議な気がしてしょうがないのだな。

そうして、連敗記録を更新して、帰りの駅へ戻ったのだ。
――いちど、みてもらった方がいいかもしれないですね。

余計な事、言わないでもらいたいよ。まったく。

(◎▲◎)





  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 18:20Comments(0)リリース

2010年8月29日

■函館の「バカルディ モヒート」




函館競馬で、何も当たらなくて、
――バカだなあ。
と自分につぶやくようにメニュウを見ると、
オススメは「バカルディ モヒート」。
――ここはこれできまりよ。
と、投げやりにオーダーして夜景を眺めていた。

函館山に雲が懸かると、
雲に灯火が反射して山の輪郭がオレンジ色に浮かび上がる。
眼下のBAYエリアは観光客で、まるで中国人街のようだ。

そうして、ようやく居場所を見つけるように、
近くのホテルの眺めのいいBARへ避難したのだ。

しかし爽やかなカクテルもいいが、やはりモルトだな。
――DALWHINNIE。
そういえば、ロンドンでも、パリでも、ミラノ、NYでも・・・、
疲れた旅先の止り木には、いつもダルウィニーがあったな。

・・・なんて気障っぽく、束の間の感傷に酔っていると、

――しかし、ケイバ場ではからきしダメですね。
なんて、同行者がなだめる様に呟いた。
――そういえば、ケイバ場では50連敗位かなあ。
――未勝利戦ばかりだね。

余計な事、言わないでもらいたいよ。まったく。






  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 21:30Comments(0)リリース

2010年8月29日

■DRONACHをお替り




そう言う訳で、琥珀色のシェリーカスクといえば、
グレンドロナックを思い起こす訳で、
ご無沙汰しているCLUBへ、
GLEN DRONACH 1972の37年物と18年物の、
追加納品を持って出掛けたのだ。

ついでにいえば、バイヤー的には、
今年2010年上期のベストチョイスは、
この1972だという気持ちは変わらないのだが、
ひと月ほど前旅先で、
・・・ちょうどこの辺りで、ケータイが突然鳴った。



――はい、バイヤーです。
――ああ、KAWATAです。いまサッポロ。
   昨夜ドロナックの60年代ボトルが在ったので、分けてもらったから。
――それは楽しみですね・・・。

夏雲を海面に映した、穏やかな噴火湾沿いを、
振り子特急スーパー北斗号は快走している。
バイヤーも連結部で斜めになりながら、
理事長の電話を受けていたのだ。

こうしてCLUBでは、すっかりドロナックがトレンドであったが、
季節は過ぎてゆき、
また新たなボトルの登場が楽しみな頃となったのだ。





  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 13:17Comments(0)リリース

2010年8月28日

■夕焼けの頃 




夕焼け空の美しい頃になると、夏もおしまい。
ことしの夏は、暑い暑いと言っているうちに過ぎてゆくようですね。

きょうは8月28日。18時頃の西空をパチリと写したら、
琥珀色のモルトウイスキーが妙に懐かしくなった。
・・・そういえば、夏は暑いので、CLUBへもご無沙汰でした。

美味いモルトを運びがてら、
久しぶりに、RYU’S CLUBへ顔を出してみようと、
思い出したようにブログを書いている訳です。




  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 19:02Comments(0)リリース

2010年8月12日

■微妙な時差 




ブログの写真を見ていて気が付いたのだけれど、
ゴール前の競走馬たちの位置と、
同時にターフビジョンに映し出されている馬の位置が、
微妙に違うことがわかる。

2着入線の16番ヴィンダーゾンネ号の位置で比較すると、
ターフビジョンに映し出された位置は、
一馬身程ずれている事がわかる。
時差になおすとおよそ0.2秒。
それが、映像と実際との距離感なのであろう。

じつに些細な事のようだけれど、
われわれの暮らしを取巻く日常は、
こういう多様な波長の時差がひしめいているのであろう。

これは例えだが、
便利になればなるほどに、
人間同士の波長も合わせづらくなっているのだろうな。


  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 12:14Comments(0)リリース

2010年8月10日

■虎杖浜の短い夏 




旅の途中、温泉宿の近くの浜辺にいた。
夏休みの親子が、波と鬼ごっこをしている。



雲間から光が射して、海が輝き始めると、
さっきまで逃げ惑っていた子供たちは、
もうすっかり波に馴染んでいる。



光る海辺には、少女たちもあらわれ、
親子を真似るように、波と鬼ごっこを始めるのだった。



砂浜に腰を下ろすと、紙切れが纏い付いてきた。

  あんちゃんとしんちゃんへ
  ――冬休みにやせてもどってくるZE♡♡。
  ――ああ、あとかれし作る。
  ――たのしみにしてろよ ―――。   ○○より。



稚拙な文字のカタチから、
都会で一人暮らしをしているわが子を、思い浮かべて、
ぼんやり遠い水平線を眺めていた。

・・・紙切れは、いつしか風が攫って、
波間に漂いはじめていた。






  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 10:19Comments(0)リリース

2010年8月3日

■温泉でモルトを飲もうと思い立った。




・・・ことしも作物の出来具合は、
あまりよろしくないみたいだが、
・・・そうこうしている内に、今週末はもう立秋だ。
北海道の夏は、ほんとうに短い。
そう思うとまた、
夏の間に、ゆきたい場所もたくさんあるもので、
何はともあれ、出かけることにしようと、
何軒かの温泉宿に電話をすると、
さすがに山奥の温泉は空いていた。

それで、ハイランドパークをクルマに積んで、
今週は温泉で、モルトを味わおうと思い立ったのである。

はじめと終りの温泉宿の手配は出来たけれど、
後はなりゆき任せで、
温泉をハシゴしながら出かけることにしたのである。





  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 23:51Comments(0)リリース

2010年7月30日

■この紋所が・・・




――江戸時代後期の1804年。
ロシアの千島進出に対して、
幕府は「東蝦夷地」を直轄とするために、「蝦夷三官寺」を指定した。
三官寺とは、有珠善光寺。様似の等澍院。そして厚岸の国泰寺である。 

ここは内浦湾沿いの小高い丘に建つ、その「有珠善光寺」。
本堂で、お守り札の中に、印籠を見つけた。



誰もいない本堂の
「御用のお方はハンギを強く打ってください」
という張り紙につられて、
備え付けの小槌を、
カーン・カーン・カーンと三回強く打つと、
やや暫らくして、何処からか「お庫裏さん」があらわれた。

――すみません。この「葵の御紋の印籠」を記念にと思い・・・。
   ・・・オミヤゲにしたいのですが3つだけしか有りません。
――お待ちいただけますか、探してまいります。
――かたじけない。
   
そう言うと、お庫裏さんは、丁寧にも探しに行ってくれたのであった。
   ・・・
――やはり、それだけのようです。
――ご親切痛み入ります。それでは、これを頂きましょう。
   ・・・・
――「鎮まれ、鎮まれ~。これを一度、言ってみたかったのです。」

やはり、バイヤーは買物好きなのだ。



・・・それにしても、
その伝説は、はるか平安時代まで遡る、
ここ有珠善光寺の佇まいは、
北海道ではなかなか見かけない風情で、
妙に懐かしい気分で落ち着くのだ。





  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 01:02Comments(0)リリース

2010年7月7日

■ジャガイモの花が咲いたよ。




写真は今朝の十勝平野。
ジャガイモの花が咲いています。
白い花・紫の花・ピンクの花。

北の大地は美しい花園に一変しています。
昔から、白い花は、男爵。
紫の花は、メークイン。
というイメージですが、
いまでは、
ひとくちにジャガイモといっても、
80種以上の品種があるそうです。
キタアカリ・農林一号・トウヤ・トヨシロ・インカのめざめ・・・、
用途に沿って、いろいろです。



ジャガイモの花が咲くと、
北の大地の夏を実感します。
それにしても、
こんなにたくさんのポテトを人間は食するのですね。

そして、いっぽうで麦の秋です。
去年・今年と、多少の遅れなのでしょうが、
収穫のときは、
着実に近づいています。









  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 19:49Comments(1)リリース

2010年6月29日

■7月の新着ボトルから・・・




■まず、キャンベルタウン・スプリングバンクの1969。34Years。
それはあたかも20世紀マエストロの時代最後の輝きを、
呼び起こすようなRARE RESERVEである事を、
開栓以前から期待します。



■そして復活なった、グレンドロナック。
 今回はあらたに33年がラインナップに加わりました。



■7月のおすすめモルト「GLENTURRET」

「ストラスアイラ(1786)」
「リトルミル(1772)」と並んで、
「グレンタレット(1775)」も、
今日に伝わる長い歴史ある蒸留所のひとつです。
オイリーでなめらか、飲みやすいタレットは、
あまり個性を主張しないタイプですが、
そこがまた、そこはかとない、
「品格」を感じさせるのです。
バイヤーとしては、
此処のところをもっと味わってもらいたいと思い、
PIC UP致しました。



■昨年来人気のケルティックシリーズですが、
この夏は、
ロングモーン1966 44年
グレングラント1966 43年
そして、
クライヌリッシュ1972 37年
モートラック1974 35年
と登場いたしました。

夏の夜空に燦然と輝く星座のように、
GMの長熟モルトで、
この夏の至福の時をお過ごしください。

ついでに、バイヤー的に、
これらのボトルをイメージした、
懐かしいCDアルバムもご紹介いたします。



■ロリーナ・マッケニット
 「ザ・ブック・オブ・シークレット」
これはケルティックミュージックの最高作だと思う。
まさにGMのケルティックシリーズにピッタリの音楽だ。



■「ブッダ・バー」とはパリ・コンコルド広場近くのレストランでの、
DJクロード・シャルによるコンピアルバム。
これももう10年前の話だけれど、この頃は無国籍のノリが流行った。
たまたま新譜のこのCDに出合ったのもNYミートマートの辺りだった。



  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 19:09Comments(0)リリース

2010年6月28日

■「納涼モルト天国」(7月の新着情報)




暑くて大気のモヤった時とか、
十勝のトワイライトタイムは、
素晴しいものがあります。
家路を急ぐ人も、ちょっと立ち止まって、
――夕陽に向って走れ。

皆様ご無沙汰いたしております。
毎日暑いですね。
バイヤーもCLUBへの納品サボってサッカー見ていました。
会員の皆様の期待に背いて申し訳ありません。

6月は、そういう感じで過ぎてしまいましたが、
7月は、出し惜しみしたいようなスペシャルボトルで、
バンバン汚名挽回しようと考えています。

ビアガーデンの帰りとかに是非お立ち寄りいただいて、
世間で話題のいまどきのモルトをお楽しみください。

以下納品予定の一部をご紹介いたします。

  ■スプリングバンク 1969 34年 54.7度 
    60年代SPRINGBANKのラストチャンスかも。

  ■NEWグレンドロナック 4種
    15年・16年・18年・37年と、
    新ドロナックとの再会を味わい尽くすために追撃ちをかけています。
  
  ■LONGMORN 1966 44年 
    ドロナックに負けじと、ロングモーンです。
  ・・・この人気のGMケルティックシリーズは、
  今回は、グレングラントも1966。
  他にクライヌリッシュ・モートラックとかもありまして・・・、

 ――そういう訳で、7月のRYU’SCLUBは、
 知る人ぞ知るテーマ性に遊びを加えて、「納涼モルト天国」だ~。

写真とかは、随時UPの予定です。 よろしく。


  続きを読む

Posted by バイヤー君 at 20:35Comments(0)リリース