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<title>RYU'S CLUB NEWS</title>
<link>http://ryus.usukeba.com</link>
<description>モルトウイスキーを愛好する北海道十勝の異業種交流会からのお便り。</description>
<language>ja</language>
<pubDate>Thu, 21 Feb 2008 10:32:21 +0900</pubDate>
<lastBuildDate>Fri, 10 Oct 2008 16:05:59 +0900</lastBuildDate>
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<title>■九月になれば＝ポルチーニ　</title>
<description>お盆の頃になると、秋刀魚の初物が店先に出回り始め、「旬」と言われるほんの直前の、味覚のときが、北海道で暮していて本当に良かった、と実感する瞬間なのだ。刺身でもいただける新鮮な魚の旨味を閉じ込めて、レアすれすれの火の通った塩焼きは何物にも変えがたい。塩は海塩よりも、むしろ「岩塩」であっさりとした味のほうが、この場合旨味が生きる。でもこれも、それぞれの好みであろう。秋刀魚がありがたいのは、万能の世の中にあって、あたりまえながら、「養殖」ではないということもあろう。――それから、この季節になると、どうしても思い起こす食材が「ポルチーニ」だ。ミラノの秋は、合言葉は「ポルチーニ」というくらい、リストランテでは、それぞれが腕をふるって、本日のお薦めに、ポルチーニが並ぶ。店を替えれば、毎晩変化に富んだ、ポルチーニ料理を堪能できる。この季節は、ポルチーニを食べに、北イタリアを彷徨しても飽きないであろう。ポルチーニは椎茸のように培養して栽培出来ないので、貴重な季節の贈り物なのだ。日本では、乾燥品で、その独特の香りを「リゾット」でなどで味わう事が出来るが、やはり生ものの食感とインパクトを味わいたいという思いは消えない。それでも、旬のポルチーニの味わいを、経験すると、肉厚のなま椎茸に記憶を生かして、「しいたけ」の美味しいこなし方も工夫できるようになった。</description>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Wed, 10 Sep 2008 14:46:05 +0900</pubDate>

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<title>■ふたたび麦畑にて</title>
<description>6年半に及ぶＷＴＯの交渉が決裂した日。十勝地方の畑は、秋撒き小麦の収穫に追われていました。収穫後の麦ワラロールを、「麦稈」（ばっかん）と呼ぶそうです。「麦稈」は、牛や馬の寝ワラ、牛の飼料としても使われるそうです。北海道は国産小麦のおよそ60％を生産しているそうです。大雑把に言って、「麦」には、【ムギご飯・麦茶】などの六条大麦。【ビール・モルトウイスキー・焼酎】となる二条大麦。【パン・うどん・パスタ・菓子】となる小麦。耐寒性が強い【パンでおなじみ】のライ麦。そして【オートミール・家畜の飼料】の燕麦。などがあります。しかし、米・麦・トウモロコシ、そして大豆は、基本的な穀物ですが、その収穫量と消費の実態を、ニッポン人はあまり認識していないようです。まず、この国の食料生産と自給率の現実を、もっと知るべきです。産地から遠い大都会では、モノの出自が、見えにくいのも、判ります。それでも、実態の「数字」を見ればあ然とするものがあります。ここでは、毎日の食卓に欠かす事の出来ない、■麦製品＝パン・うどん・パスタ・ビール・お菓子などの原料。■大豆製品＝味噌・しょうゆ・納豆・豆腐などの原料。の「食料需給表」なるものを、大雑把ですが、以下に貼り付けます。そしてこれは製品輸入を除く、あくまでも原材料にすぎません。これを見れば、メディアの受売りで、やれ「無農薬」だ。やれ「オーガニック」だ、やれ「国産」だ。とかと、「聞いた風なことを」しゃべらないはずです。「国産」ならすべてＯＫなんて言いたいのではありません。世界を覆う食料の問題は、いま食べている、三度の食事の現実であると言いたいのです。･･････・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【麦】	　　国産	　　　輸入	　　ＴＯＴＡＬ	　　国産対比　　　国内消費量昭和35	　1,531	　　2,660	　　4,191	　　36.5	　　　　　3,965昭和40	　1,287	　　3,532	　　4,819	　　26.7	　　　　　4,631昭和45	　　474	　　4,621	　　5,095	　　　9.3	　　　　　5,245昭和50	　　241	　　5,715	　　5,956	　　　4.0	　　　　　5,578昭和55	　　583	　　5,564	　　6,147	　　　9.5	　　　　　6,054昭和60	　　874	　　5,194	　　6,068	　　14.4	　　　　　6,101平成　5	　　638	　　5,607	　　6,245	　　10.2	　　　　　6,274平成10	　　570	　　5,674	　　6,244	　　　9.1	　　　　　6,224平成15	　　856	　　5,539	　　6,395	　　13.4	　　　　　6,316平成18	　　837	　　5,464	　　6,301	　　13.3	　　　　　6,228･･････････････････・・・・・・・・・・・・・・・・・・【大豆】	　　国産	　　　輸入	　　ＴＯＴＡＬ	　　国産対比　　　　国内消費量昭和35	　　418	　　1,081	　　1,499	　　　27.9	　　　　　1,517昭和40	　　230	　　1,847	　　2,077	　　　11.1	　　　　　2,030昭和45	　　126	　　3,244	　　3,370	　　　　3.7	　　　　　3,295昭和50	　　126	　　3,334	　　3,460	　　　　3.6	　　　　　3,502昭和55	　　174	　　4,401	　　4,575	　　　　3.8	　　　　　4,386昭和60	　　228	　　4,910	　　5,138	　　　　4.4	　　　　　5,025平成　5	　　101	　　5,031	　　5,132	　　　　2.0	　　　　　4,999平成10	　　158	　　4,751	　　4,909	　　　　3.2	　　　　　4,896平成15	　　232	　　5,173	　　5,405	　　　　4.3	　　　　　5,311平成18	　　229	　　4,042	　　4,271	　　　　5.4	　　　　　4,354　資料：農林水産省「食料需給表」より一部抜粋。</description>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Thu, 31 Jul 2008 21:10:04 +0900</pubDate>

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<title>■根室名物「オランダせんべい」</title>
<description>根室の駅で、根室観光みやげ「名物オランダ せんべい」という、ドッヂボールを小さくしたような、アミに入った、お皿ほどの大きさの、モノを目にして、「これはいったい何なのだ」と捉われて買ってしまった。「せんべい」と書かれたそれは、まるで「せんべい」の常識をくつがえす、湿気たダンボールのようなと言っては失礼かもしれないが、それが、なかなか独特な、素朴な味わいなのである。たしかに「日本唯一軟煎餅」と書かれている。表示に偽りナシなのだ。カタチはむしろ、でっかいワッフルのようであるが、モチモチのその食感は、ワッフルのようなヤワなモノを、もともと嗜好してはおらず、あくまでも「和」の風味に甘く寄り添い、「おせん」に留まりたいから「せんべい」なのであろう。しかし形状・食感ともに「せんべい」の風体には程遠い、その「オランダ せんべい」をワイルドに齧れば、「何故、これがオランダなのか」という、素朴な疑問も沸き起こり、これを食べた通りすがりの旅人は、誰もニワカ雑学者になってしまうのであろう。それぞれ独自な名称を騙っても、「お菓子」には所詮出所があるものだが、ちょっとインターネットで「おらんだせんべい」を調べれば、遠く長崎は平戸の観光みやげ「おらんだ焼」、富山のお菓子屋さんの「おらんだ焼」。酒田の「オランダ せんべい」等々、いにしえの日本海をゆく北前船の航路のとおりに、いまでもその土地その土地に根付く伝承の痕跡を垣間見る事が出来る。「椿考」（柳田國男）や「おけさ伝承」ならば、「椿」の花や、「おけさ節」は、青森県の十三湖あたりまでであったが、　♪長崎から船に乗って 神戸に着いた　ここは港町　女が泣いてます　なんていう五木ひろしの流行歌もあったが、「オランダ　せんべい」は、長崎から船に乗って、遠く転々と、アジアの極東、最果ての根室の街までたどり着いた訳だ。そしてながい伝承の旅路を物語るように、たしかに「日本唯一軟煎餅」として、唯一無二の独特の存在感を獲得したのであろう。</description>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Sun, 20 Jul 2008 22:27:08 +0900</pubDate>

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<title>■ルッコラ</title>
<description>駐車場の隣で、農家のおじさんが採れたて野菜を販売していた。ほうれんそう、小松菜などに混ざって、ルッコラとか、ハーブもある。――うれしいなルッコラ。さっそく買い求めて、すぐにサラダを作った。ある程度、茎を取って、水洗いして水を切って、岩塩で和えて、クロコショウで和えて、オリーブオイルで和えて、あとはパルミジャーノをふりかけて・・・、「旨い」。――食卓は、これでイタリアにいるたようだ。――うれしいな、ルッコラ。新鮮で美味しいので、下手にドレッジングは、使わないほうがＧＯＯＤ。――とても、美味しかったです。といって、きょうは籠ごと買おうとしたら、10月まで販売する予定というので、それでは、500グラム。――おかげで、この夏は、ルッコラを使った料理に、いろいろチャレンジしようっと。以下＝フリー百科事典ウィキペディアより引用。■ルッコラ（学名：Eruca vesicaria）は、アブラナ科の地中海沿岸が原産の一年草。和名はキバナスズシロ。別名ルーコラ。ハーブの一種である。ゴマのような風味と多少の辛み・苦みがあり成長とともに苦みが強くなる。ほれ薬の効果があると信じられ、ローマ帝国の時代から栽培されてきたものの、大規模な生産は1990年代になるまで進んでいなかった。栽培地としてはイタリア北西部のヴェネト州が有名。イタリア名は、ruchettaもしくはrucola。英名はRocketもしくはArugula。 花言葉は競争。</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e21399.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Thu, 26 Jun 2008 18:07:25 +0900</pubDate>

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<item>
<title>■ベトナムでコーヒーを飲み比べる</title>
<description>　ホーチミン市の中心街から西へ　タクシーで2・30分ほど行った　問屋街は庶民の町だ。　あても無く、何処かに好い店は無いだろうかと、　うろついているうちに　町の喧騒と暑さで疲れてしまった。　そのうち、路地の奥の中庭に、　喫茶店らしき場所を見つけた。　出来合いの日除けパラソルを　並べた庭は、お世辞にもオシャレとは言えなが、　南国のきつい陽射しを避けて、　緑に囲まれていると古ぼけた扇風機さえ　爽やかな緑の風のような気がして　まことに居心地がよい。　注文は　[coffee with milk]　普通のミルクコーヒーを注文したつもりが、　出て来たモノは、　お湯の入ったガラスの器の中にコップを入れて、　その上にステンレスのドリップが乗った　見慣れない代物。　それと熱いポットのお茶。　一瞬。「エッ」と戸惑って、　ドリップの蓋を開けたり閉じたり、　どのようにして飲んで良いものやらと考えてしまった。　ドリップのコーヒーはのんびりと　したテンポでポタリポタリと落ちている。　ようやくドリップを除けて、コップを取り出してみると、　コップの底にはコンデンスミルク　がたっぷりと沈んでいる。　かき混ぜて飲んでみると、ドロッとした濃いコーヒーが　口の中に拡がった。　これが何とも言えず、「ウマイ」のです。　[too strong]だけれど、とにかく美味いのです。　それがベトナムコーヒーとの　初めての出会い。　熱い「お茶」が一緒に出てくる訳も　すぐに納得して、　「お茶」と「コーヒー」を交互に　味わいながら、　思いがけず、出会った　「ベトナムコーヒー」の　絶妙な味わいに　疲れも忘れて癒されていった。　ドンコイ通りに帰っても、　この「ベトナムコーヒー」の味が　忘れられず、カフェを見つけては　注文するのですが、　観光客の多いドンコイ通りの　「ベトナムコーヒー」の味は、　どこも、あのドロッとした　「感動の味」　とは別物なのです。　それで、次の日も、また次の日も　午後の疲れた時間になると、　あの「ベトナムコーヒー」　を飲むために、タクシーへ乗った。　ついでに申し上げますと、　ベトナムで美味しいのは　コーヒーだけではありません。　例えば道端の蒸したアサリも　大粒で美味。　メコン河の恵みを受けた食べ物は　どれもこれも、　ニッポンの人と国が失ってしまった、　「味」を思い出させてくれます。　　</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e21159.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Fri, 20 Jun 2008 23:20:58 +0900</pubDate>

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<title>■ベーグルの思い出</title>
<description>ブログで「スコーン」の話を読んだ友人が、近所で「スコーン」を見つけて買ってきてくれた。「これ、どうかね」「うーん、イマイチね」「中がモチモチじゃん。もっとサラッとしていないと・・・・」なかなかむずかしいので、夏には、一緒に余市へゆこうと思う。中がモチモチといえば、ベーグルを思い出した。スコーンと逆だね。いまでは、ニッポンでも浸透してきたが、10年以上前は、あまり見かけなかった。いろいろ混ぜ込んだアイテムも豊富だが、あくまでもプレーンで勝負してもらいたい。それで朝一番には、ホテルからタクシーでベーグル屋へ行ったものだ。「Ｌox」プレーンなベーグルの間に、スモークサーモンとクリームチーズ。結構な値段したが、その食感がなんともいえないのです。それで、帰りはサムソナイトの半分程「ベーグル」を詰め込んで、持ち帰り、しばらくは冷凍で愉しんだ。或る冬のＮＹで、同様にベーグルを買い込んで帰ろうとしたら笑われた。それでも、意地になって買ってきたら、コチコチに乾燥していて、笑われた理由がやっと分った。（下の写真は、乾燥してしまったベーグル）</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e21154.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Fri, 20 Jun 2008 22:27:05 +0900</pubDate>

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<title>■Ncinoクルミのお酒</title>
<description>Nocino della Li quoreria　イタリアでは、梅酒つくりならぬ、ノチーノ造りの季節かな。バイヤーが「ノチーノ」ありますかとお酒屋さんに聞きましたら、お酒屋さんが、「ノチーノ」を取り寄せて、プレゼントしてくれました。ありがとうございます。と言う事で、ＣＬＵＢの皆さんで、ノチーノを知らない方、また味わいたい方は、お申し出ください。この機会に、味わうといいでしょう。Ｆree.　Gratis.</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e21146.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Fri, 20 Jun 2008 19:36:56 +0900</pubDate>

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<title>■余市シングルカスク</title>
<description>ＣＬＵＢのバイヤー。モルトグラス君が切らさないように、ずっと手配していた、余市蒸溜所原酒直売所限定「シングルカスク12年」が終売となり、あらたに「シングルモルト余市12年」が、この6月18日から発売という事です。ラインナップは、「シェリー＆スイート」「ウッディ＆バニリック」「ピーティー＆ソルティー」の3種類。55度。此れまでと、どのように変わるのか、変わらないのか、興味あるところですので、さっそく買いにゆきます。・・・といっても、夏のお盆明けとなりますが。・・・じつは、ここで、告白いたしますが、バイヤーとしては、余市のニッカ蒸留所へ行く最大の楽しみは、「リタハウス」で、お茶をしながらここの「スコーン」を食べたいからなのです。過去幾たびか何気なく、ここで風に吹かれながら、「スコーン」をいただきました。別にどうと言う事のない、単なる「スコーン」なのですが、いまどきでは、他ではなかなか味わえない素朴な風味なので、ときが経つほどに、ここの「スコーン」を思い出すのでした。ですから、自分的には、「スコーン」といえば「余市のニッカ」なのです。じつにマイナーなことで、どうでもいいようなことなのですが、じつはこういうことが一番うれしくも、貴重な事なのです。・・・。■ＣＬＵＢの棚の「余市シングルカスク」シリーズもこれが最後と言う事になります。早く飲んでしまいましょう。</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e20613.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Sat, 07 Jun 2008 00:00:13 +0900</pubDate>

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<title>■ペリエ（Ｐｅｒｒｉｅｒ）賛</title>
<description>南仏ヴェルジェーズの湧き水。天然の発砲水「ペリエ」は、「奇跡の水」といわれて世界中に流通している。何処にでも在る「水」を、世界で無二の「水」として形付ける・・・。洋梨型のグリーン・グラスボトルは、爽やかに光を集めて、そのレンズ効果で、中の水を、柔らかく包み込むように主張している・・・。この洗練されたボトルのデザイン。絶妙な色彩・・・。いまでは、遠ざかりつつあるベルエポックのよき時代。そんな郷愁までも、思い起こして、「ペリエ」を見かけるたびに、つくづく感心してしまう。</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e20159.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Tue, 27 May 2008 12:01:24 +0900</pubDate>

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<title>■日曜の朝の教会にて</title>
<description>古都ベルガモは、日本でいえば、ちょうど鎌倉という感じで、日曜日は観光客で賑わっている。小高い丘の一帯がベルガモ・アルタと云われる中世からの街。丘の上から、麓の一帯は高級住宅街となっている。作曲家ドニゼッティの故郷としても有名で、街のお菓子屋さんのウインドウにも、ちゃんと「ドニゼッティケーキ」はある。ＲＹＵ‘Ｓ ＣＬＵＢ会員としてはまず、写真右の「アマレット」を味わおう。　　「AMARETTO」＝アマレット(Amaretto)は、アーモンドの香りをもつイタリア産のリキュール。　　香りがアーモンドに似ているため原料もアーモンドを使用していると思われがちだが、　　実際は杏仁豆腐等にも使われるアンズの核を使用しているものが主流。 　　Amarettoとはイタリア語で「すこし苦いもの」という意味。　　最も有名なブランド、アマレット・ディ・サローノ(Amaretto Di Saronno) は、　　アンズの種を原料とし、赤みを帯びた琥珀色と、　　特徴的な甘くほろ苦いアーモンド風味をもつリキュールである。　　アルコール度数は28％。（ウィキペディアより引用）そんな訳で、街をうろついていても、食べ物ばかりが目に入るが、朝から飲酒や、お菓子ばかり食べているわけにもいかないので、教会へいって、こころを静めた。高い天井から光が差し込んで、こころが洗われてゆくようだ。しかし、思い浮かぶ祈りは、「旨い物が食べられますように」とか「大穴が当りますように」とかで、まったく不謹慎な自分に呆れるばかりであった。</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e19793.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Sun, 18 May 2008 11:10:05 +0900</pubDate>

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<title>■ポレンタが食べたい</title>
<description>5月の爽やかな日々ですが、公園に咲き乱れる、一面のタンポポを見たら、「ポレンタ」を思い出した。「ポレンタ」は、北イタリアの冬の郷土料理。近頃は、ニッポンでも随分知られてきた、トウモロコシの粉で作る北イタリアの粉もん料理。トウモロコシの粉をかき混ぜながら煮て、糊化させる一種の粥だが、冷まして再加工したり、いろいろな食材との組み合わせで、奥行は拡がる。野鳥のローストにチーズを添えたポレンタ＝Polenta taragna、はベルガモの郷土料理と言われているが、いまだ食べたことはない。なにしろベルガモの街では、お菓子屋さんのショウウインドウは、ポレンタ一色なのだ。その郷土料理に見立てたドルチェが、「Ｐolenta e Osei」＝「ポレンタと野鳥」黄色いスポンジ生地の上のチョコは野鳥。一度見たら忘れられない色調だから、思い出すわけだ。</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e19773.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Sat, 17 May 2008 22:02:45 +0900</pubDate>

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<title>■トカチ・ローランド地方のミルク</title>
<description>■「想いやり生乳」ＣＬＵＢのモルトバイヤーは、北海道十勝地方の、北部の士幌高原を「トカチ・ハイランド」。中部の中札内・更別方面を「トカチ・ローランド」と呼んでいる。先月は「ハイランド地方のミルク」の話題でしたので、今月は「ローランド地方のミルク」の話題です。■中札内村の「とかちレディースファーム」さんが、4月から「想いやりファーム」と名を改めて、いま世間では、注目を集めていることを、ネットで知りました。灯台下暗し。レディースファームさんの、脱サラをして、理想の酪農業に挑戦する日々の苦労のお話を、もう10年も前にお聞きした事があります。牛舎の無菌化など、多くの課題にチャレンジして、ひと所に懸命に留まり、試行錯誤を繰り返したであろう日々を、ふと想った。「想いやり生乳」それは日本で唯一の加熱しないで飲める、搾ったままの生乳。【無殺菌牛乳】なのだそうです。ホモゲナイズドでもなく、ノンホモゲナイズドでもない。まったくの「生乳」そのものの製品化。「牛乳」ではなくて、「生乳」＝おっぱいそのものだ。だから「製品」といっても、「原料」そのままで、そのまま飲める「環境造り」こそが、決め手となる。世間の常識を覆す、この取り組みに、注目が集まるのは、至極当然の事で、すでに、全国の有名食品店・デパート、著名レストラン等で、流通していることを改めて知ったのです。さっそく、注文の電話をしましたが、ちょうどＴＶで取り上げられた直後という事で、需給のバランスが追いつかず、納品まで1週間待ちという事でした。そして、届いた「牛乳」をさっそく味わったのです・・・。当方は、単なる消費者であるので、とても「滑らか」で「マイルド」な「牛乳」をゴクンと飲みながら、「究極」という言葉を思い浮かべていました。これは牛乳の「アルティメッドエディション」なのです。・・・たかが牛乳、されど牛乳。モノにはピンからキリまでがあります。それを知らなくては、見えてこないことがあるのも、また事実なのです。その点、「食」は分かりやすい。「経験」をすればよいのです。日常の中で、この製品を味わうことは、経済的にも、まだ多くのギャップがあります。しかし、大河の一滴の、ちいさな波紋が、やがておおきな変化を促す事もあるのです。</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e18534.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Fri, 18 Apr 2008 14:27:36 +0900</pubDate>

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<title>■「ノチーノ」クルミのお酒</title>
<description>■Nocino クルミのリキュール。Noce＝クルミ。北部イタリア、エミリオロマーナ州グラツァノ・ヴィスコンティは、映画作家ルキノ・ヴィスコンティの故郷でもある。中高年映画オタクは、物心ついてからずっと、ヴィスコンティ作品を忘れられない・・・。そんなことをイタリアの知人に話したことがあるのだろう。「文化交流」という事で、訪れた街では、「ジャポネ、ヴィスコンティ城を訪ねる」というイヴェントにしてしまったらしい。・・・あっちゃー。言葉も喋れないのに、いきなり、どうしよう。と思っていると、翌朝ホテルには、すでに通訳と迎えのクルマが来ている。そして30分程で「お城」へ到着すると、ふたりの紳士が出迎えている。「チャーオー」と紹介されると、コムーネの長＝県知事と文化担当者だった。新聞記者たちも来ている。珍道中もここまで来ると、為る様になれだ。そして普段では入れない、お城の庭へ案内された。後で解説書を見て解った事だが、お城を取り巻く、このグラツァノ・ヴィスコンティ村は、1900年に、中世の町を模して造られたテーマパークでもあるのだった。「ミラノからのデートコース」なんていって、日本の雑誌にも紹介されたりしている。1900年といえば、「ヴェルディが死んだ」と始まる、ヨーロッパ激動の20世紀・・・。ベルトリッチの映画のシーンを思い出せばよい。・・・初夏の静寂に包まれたお城の庭園は、彫像などにも蔦が繁茂していて、まるで「天空の城ラピュタ」だ。そして当主ジャンマリア氏との昼食となった。いま観て来た「家族の肖像画」に、ルキノと共に描かれていた少年が彼だ。いきなり、どうしよう。まあランチだから、あと小一時間の辛抱か。と考えたのは、間違いだった。――わたしはヴィスコンティの作品を限りなく愛惜しています。・・・そんな事云ったって、ちゃんと通訳してくれないだろう。だいたい映画は、日本語タイトルと原題がなかなか一致しない。――I LOVE VISCONTI。するとジャンマリア氏は、「先週はBBCが、ドキュメンタリーの取材に来ていた」と笑った。そうかこれ以上、このハナシは野暮というもの。と思い、壁に目を遣ると、あちらこちらに「馬」の額縁。――ヴィスコンティ家は、多くの名馬も輩出したのですね。――スィー。フェデリコ・テシオは、「友人」です。・・・近代競馬の父といわれる、フェデリコ・テシオが友人とは、二の句が告げない！――イタリアからの名馬トニービンの孫たちが日本でも活躍していますよ。なんて云って、ようやく話が廻り始めた。美味しいリゾットや、美味しいワインで、すっかりいい気持ちとなり、それでも、どうやらデザートに漕ぎ着けたか。と思っていると、食後にすすめられたお酒が、この地方自慢のリキュール「ノチーノ」だった。何だかわからないまま、一口味わうと、こってりと甘い。それは昔の「黒玉」という黒砂糖で出来た飴玉を思い出す味だが、強度のアルコールに導かれて、すんなりと拡がってゆく、独特の味わいであった。「ブオーノ、ブオーノ」それしかコトバを知らないので、馬鹿の一つ覚えで、また「ブオーノ」。すると、ジャンマリア氏はいうのだった。――日本語で一番「汚い言葉」を教えて。さすがは貴族だ。相手への配慮を欠かさない。――そうですね。「BAKA」かな。――「BAKA」ね。よろしい。と言って携帯を取り出した。――ちょっと、待ってください。何処へ掛けているのですか。――ちょっと、息子へ・・・。ツーツー「プロント、BAAKAA」――なんか、あんまり「汚く」ありませんね。――ウン。もっと「汚いコトバ」は。――ウーン。汚いといえば「糞ったれ」というのは如何でしょう。――「KUSO」？――そうです。「KUSO」です。――OK。OK。ツーツー「プロント、KUSOO　TAREE！」――・・・。そうやって、遊んでいるうちに、気がつけば時計の針はとっくに3時を過ぎていた。同席した二人の紳士のお役人は、これまた、われわれに関係なく、延々と政治の話を戦わせていたことも、片方の耳で感心した。・・・はじめて味わった、クルミのリキュール。リストランテのジェラードにかかっているのもこれだった。「ノチーノ」を、また味わいたいと思う時がある。しかし「Nocino」は、あのボトルでなくてはならない。そう思うのは、そんな思い出が絡むからだ。</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e17878.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Fri, 04 Apr 2008 21:49:46 +0900</pubDate>

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<title>■ダビドフナイト</title>
<description>CLUBで、密やかに愉しまれる贅沢の数々・・・。そのひとつが「DAVIDOFF NIGHT」であった。ジノ・ダビドフの洗練されたドミニカ葉巻の傑作を、モルトとともに燻らせる・・・。タバコ嫌いの人も、ダビドフシガリロの香りには、酔ったものだ。「Smoke less but smoke the best」・・・・・・・・・・「そのダビドフナイトが復活します」・・・それって、今日では、エイプリル・フールの幻想かもしれない。でも、またいつかは、密やかに、「DAVIDOFF　NIGHT」の復活を目論んでいる。</description>
<link>http://ryus.usukeba.com/e17704.html</link>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Tue, 01 Apr 2008 00:54:41 +0900</pubDate>

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<title>■トカチ・ハイランド地方のミルク</title>
<description>ＣＬＵＢのモルトバイヤーは、北海道十勝地方の、北部の士幌高原を「トカチ・ハイランド」。中部の中札内・更別方面を「トカチ・ローランド」と呼んでいる。ここは、「トカチ・ハイランド」地方のある牧場。この乳牛の姿をみれば、「おいしい牛乳」の理由が想像できる。「牛乳」も、いろいろなパッケージが出回っているが、一般には「高温殺菌」「ホモゲナイズド」である。いろいろな牧場から集めた牛乳を、ブレンドして均質化させる事は、生産と流通を考えると致し方ない事も想像できる。また「高温殺菌」でも「低温殺菌」でも、加熱による栄養変化は殆ど無いなどと説明されている。しかし、そういう説明はそれとして、それぞれの地方の牧場で、「地味」に生産されている、「低温殺菌」（65度で30分かけて殺菌）の、「脂肪球」を細かく砕かない、「ノンホモゲナイズド牛乳」を、実際に経験するとよい。ウイスキーでいえば、カスクのシングルモルトのイメージだ。・・・そうか「地味」という言葉は、土地の味と書くのだね。さっぱりとした飲み口の背景で、四季折々の味わいとともに、変化する牧場の風景が、ほのかな甘みとともに伝わってくる。モルトバイヤーとしては、芽吹き前の、この季節の牛乳がもっとも好みだ。・・・冬を越して発酵した、干草の乾いた香が、ほのかに漂うからだ。かく言う自分も、日常の牛乳はホモゲナイズドだけど・・・。</description>
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<category>■ＦＯＯＤ</category>
<pubDate>Tue, 18 Mar 2008 20:18:00 +0900</pubDate>

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